News お知らせ
大学生との交流会を開催
令和5年度 第1回ネットワーク交流会を開催しました。
今回は対面とオンラインのハイブリッド形式（オンラインは前半のみ）とし、7名の大学生、39名の協会員にご参加いただきました。
日 時：令和5年10月7日(土)
場 所：甲府市総合市民会館
＜実践発表＞
(1)山梨リハビリテーション病院 南 かのん 氏
(2)山梨県立中央病院 松澤 和宏 氏
(3)湯村温泉病院 若林 早希 氏
(4)箭本外科医院 石原 誠之 氏
(5)甲府市役所 松田 恵理子 氏
(6)保坂内科クリニック 水上 志保 氏
(2)山梨県立中央病院 松澤 和宏 氏
(3)湯村温泉病院 若林 早希 氏
(4)箭本外科医院 石原 誠之 氏
(5)甲府市役所 松田 恵理子 氏
(6)保坂内科クリニック 水上 志保 氏
＜事例検討＞
ファシリテーター JCHO 山梨病院 中村 成一郎 氏
事例提供者 山梨県立中央病院 齋藤 春菜 氏
実践発表では、幅広い分野で働くMSWの業務内容や働き甲斐をご発表いただき、大学生はもちろんのこと、協会員もたいへん勉強になりました。
普段連携している仲間でも、実際の業務内容や専門性などは、知っているようで知らないことが多く「話が聞けて良かった」「改めて尊敬の念の抱いた」などの感想が聞かれました。
事例検討では、山梨県立中央病院 齋藤 春菜さんが提供して下さった事例について、和やかな雰囲気の中、５つのグループに分かれて検討会を行いました。
グループ発表では、大学生が発表する場面もあり「大学のテキストよりリアルな事例を検討できて良かった」という感想が聞かれました。
大学生だからこそできる発想・発見があったのではないでしょうか。
大学生の中には「医療ソーシャルワーカーに興味があるが、仕事の内容がイメージできない」「現任者の話を聞く機会がない」「現場実習で病院を選択できなかった」という学生がいるかと思います。
今回の企画が、そういった大学生のニーズ充足に繋がれば幸いです。
当協会は、これからも医療ソーシャルワーカーを目指す大学生を応援します。